術後のむくみ、かぶれは?

ベイザー脂肪吸引のあとに生じることがある、「むくみ」や「かぶれ」などのトラブルについてまとめています。

脂肪吸引後のダウンタイムを緩和するには?

Q.脂肪吸引をすると、吸引した部分がむくんでしまうことがあると聞きましたが、本当でしょうか?また、むくみを取るためには、どうすればよいのでしょうか?

A.脂肪吸引後に患部が炎症を起こし、むくんでしまうことがあります。むくみをとるためには、術後に適切な対応をとることが大切です。

脂肪吸引は、「カニューレ」という機器を皮下に挿入しなければならないので、どんなに最新の機器を使っても、その部位を傷つけてしまいます。そしてその傷ついた患部が炎症を起こすと、リンパ液が分泌され、血液の循環が悪くなり浮腫みが生じます。

とは言っても、ベイザー脂肪吸引の場合は傷の程度が非常に低いため、従来のものに比べて非常に浮腫みが生じにくくなりました。

浮腫みを抑えるためには、術後にその部分をしっかりと圧迫固定することが大切です。圧迫固定は、むくみを防止するためだけでなく、ボディラインを美しく仕上げるためにも必要なものなので、必ずつけるようにしましょう。

脂肪吸引によるむくみに関する口コミ

ベイザーでウエストと太ももの脂肪を吸引しましたが、とくにむくみは気になりませんでした。1週間程度で、細く綺麗な脚に仕上がりました。

ベイザーでふくらはぎの脂肪吸引をしてもらいました。少し浮腫みましたが、数年前にやってもらった脂肪吸引に比べると、驚くほど少ないです。

Q.脂肪吸引したあとに皮膚がかぶれてしまうことはありますか?

A.かぶれてしまうこともあります。脂肪吸引そのものが原因ではなく、皮膚の弱い方が、手術後の圧迫固定に使う絆創膏やテープでかぶれてしまうことがあります。

これは単純な皮膚の反応なので、それほど心配することはありません。ただし、かぶれを放置すると、色素沈着の原因になってしまうこともあるので、少しでも兆候が見られたらすぐに医師に相談しましょう。

脂肪吸引後のかぶれに関する口コミ

ふくらはぎの脂肪吸引をしました。もともと皮膚が弱いので、術後4日目までは痛みよりも痒みとの戦いでした。3週間ほどたった現在では落ち着いています。
術後3日目にクリニックで診てもらったら、皮膚がテープでかぶれていました。痕が残らないか少し気になりましたが、1週間後には消えました。

【免責事項】
「ベイザー脂肪吸引クリニックの口コミ比較」は、編集チームが独自に調べた情報をもとにまとめたサイトです(2021年5月現在)。最新の情報は各クリニックの公式サイトでご確認をおねがいします。本サイトで紹介している保険適用外の治療は、全額自己負担となります。症状・治療法・クリニックにより、費用や治療回数・期間は変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。治療の副作用やリスクはそれぞれ異なります。不明な点・不安な点は、各クリニックに相談することをおすすめします。

【ベイザー脂肪吸引とは】
ベイザー脂肪吸引とは、「VASER波」という特殊な超音波を照射し脂肪のみを乳化し、吸引する施術です。

【費用相場】
費用相場は各部位ごとに異なりますが、腹部が20万~30万、二の腕(両腕)が20万~40万、太ももが20万~30万、お尻が20万~30万とされています。クリニックによっても費用は変動するため公式サイトやカウンセリング時にご確認ください。

【治療期間・治療回数】
部位や脂肪量によっては1度で複数部位の脂肪吸引が可能です。複数回に分ける場合は約1ヵ月程度の期間を空けるクリニックもあるようです。また、効果があらわれるまで約3ヵ月ほどの期間を要します。

【ベイザーの副作用リスク】
1週間程度の腫れやむくみ。内出血となるケースがあり、手術直後は切開部分の赤みができ、目立たなくなるまでに時間がかかることもあります。

評価の高いベイザー脂肪吸引クリニックの口コミ比較